社員インタビュー

Interviews

KPMG FAS

多様な案件に携わることで、
広く、深い知見を身につけることができる。

Guy Wallace

アソシエイト Deal Advisory CFA協会認定証券アナリスト
2018年入社

英国出身。ロンドンの投資顧問会社を経て来日。日系大手生命保険会社の国際業務部門でコーポレートファイナンスのアナリストとして活躍したのを皮切りに、外国債券部門、外国株式部門など資産運用の分野でキャリアを積む。その後、M&Aの専門性を磨くために、KPMG FASに転職する。

各界トップ企業をクライアントに持つことに惹かれて

ロンドンの投資顧問会社に勤務していた頃から、KPMGのことは知っていました。グローバルなネットワークを武器に各界のトップ企業をクライアントに持つビッグファームですから、その一員として働けるチャンスが訪れたときは、迷うことなく入社を決心しました。キャリアの方向性を少し変えました が、大きな不安はなかったです。
前職の日系大手生命保険会社では、コーポレートファイナンスのアナリストとして海外企業買収ターゲットの分析などに携わり、大型のクロスボーダーM&A案件も経験しました。バリュエーション及びデューデリジェンスからPMIまで、M&Aの一連の流れについての深い理解を身につけることができたと思います。その後、クレジットアナリストそしてポートフォリオマネジャーとして資産運用に関わるなどキャリアを積み、すべての仕事を日本語で行ったこともあって、日本語のコミュニケーションスキルも磨くことができました。
KPMG FASへの転職を決めたのは、M&Aのプロフェッショナルとしてさらにキャリアアップを図りたいと考えたからです。グローバルなネットワークとアドバイザリー分野で深い知見を持つKPMG FASならばそうした希望をかなえるにふさわしく、様々な業界のリーディングカンパニーをクライアントにできるということは、私にとって大きな魅力でした。

KPMG FAS

プロフェッショナルとしてのスキルを磨く

多様なクライアントの案件に関われるであろうことがKPMG FASへの転職の動機であったのですが、実際に入社すると、まさしく予想通りでした。例えば現在私が担当している案件は、 商社、ベンチャー企業、バイオ業、インフラ系、製造業、物流業など、様々な企業に携わっており、実にバラエティに富んでいます。内容も、FA、バリュエーション、財務モデリングと多彩です。当然、様々な業界特有の知見、業務の専門的スキルが必要とされますし、クロスボーダーのM&A案件もありますから国によって異なる会計処理、税制、法律等についての知識も求められます。プロフェッショナルとしての力を磨くにはこの上ない環境だといえるでしょう。もちろんそれは簡単なことではなく、時には大きなプレッシャーに感じることもあります。しかし、それを乗り越えてこそ成長が得られるのは、言うまでもありません。

クライアントのM&A案件を成功に導けるかどうかは、私たちの知識やスキルにかかっているといっても過言ではありません。事業の買収先もしくは売却先との交渉や価格の相談などは非常にデリケートなことですし、例えばスタートアップ企業ならば会計上の価値は低くても成長のポテンシャルをどう見積もるかで価格交渉も違ってきます。私の提言一つで先行きが大きく左右されることもあり、そうした責任の重さこそがこの仕事の一番のやりがいではないでしょうか。

KPMG FAS

ゼロから価値を生み出していく

潜在的なM&Aディールを考慮し、自分の持っている情報網を駆使して候補となる買い手・売り手を見つけ出し、新しいM&A案件を生み出すことを、オリジネーションと呼びます。まさにゼロから新しい価値を創出していく、非常にクリエイティブな仕事です。私の場合、母国であるイギリスで培った人脈が強みですから、そのネットワークとあわせて日本で培ったネットワークを駆使してオリジネーションを生み出したいと考えており、新しい案件のアレンジを検討する会議には、積極的に提案をしています。実際にその中から案件化したケースも少なくありません。これはKPMG FASならではだと思うのですが、若手の提案を積極的に促し、良いものはどんどん受け入れていくというカルチャーがあると感じています。若手がパートナーと一緒に新しいアイデアを生み出すというシーンは多いですね。

こうした環境のおかげで、KPMG FASに入社以来、大きく成長できたと感じています。上司や先輩はとても優秀で、仕事に対して妥協せず取り組んでおり、その姿勢に教わることは多いです。若手の育成に対しても真剣で、困ったときにはしっかり向き合ってくれますし、将来の自分のキャリアプランについての相談にも真剣に耳を傾けてくれます。こうした風土が若手の成長を促してくれると感じています。

KPMG FAS

何事に対しても好奇心を持ち続けること

私の場合、当面はFAの業務に力を入れ、バイサイド、セルサイドに関わらず多くの案件を経験することで、FAのスペシャリストを目指したいと考えています。FAでは、自分ではどうすることもできない要因により、案件が途中で頓挫するケースが多くあると思いますが、引き続きクロージングまで至ったFA案件を成功させることが私の目標です。また、せっかくグローバルなネットワークを強みとするKPMGに所属しているのですから、KPMGグローバルのモビリティ・プログラムを利用するなどして他の国でのキャリアアップにもチャレンジしてみたいと思います。
もし皆さんがM&Aのディールの醍醐味に惹かれ、ぜひ自分もそのプロフェッショナルを目指したいとお考えなら、ぜひチャレンジしてみてください。専門的な知識やスキルは必要ですが、それ以上に大切なのは、常に世の中の動きに興味を持ち、何事にもアグレッシブに関わっていこうとする姿勢です。新聞やテレビでM&Aについての報道に触れたとき、なぜこの企業は買収・売却に踏み切ったのだろうと考えてみてください。そんな好奇心こそ、出発点です。きっと大きな成長が、あなたを待っているでしょう。

※記事の記載内容は、インタビュー取材時点のものとなります。